生命の音

私の名前はベアトリクス・スタイナー。
半年前に結婚した。
今日の朝もいつもどうり、朝食を作りかたずけをして、城にむかった。
が!しかし、今日の朝は体の様子が変だ。
異様に気分が悪く、だるい。。
季節の変わり目だから、風邪だろう、と、思い、無視した
(変だな?)と、おもいつつ、ガーネットのもとへ向った。
今日はトット先生が来る日である。
と、言うのもあと3ヶ月で子供を産むのだ。
自分も姫様が妊娠された時は(自分も・・)などと考えていた。
姫様の部屋に行くと朝食をとっていらした。
ベアトリクスはそれを見て薄い水色のロングスカートをだした。
「今日はこれを着てください。」そういうと部屋から出た。
その後、べアトリクスは兵士の指揮をとり町の見回りをした。
そして城に戻ってきた時は、もうお昼だった。
昼食をとったがあまり食べれない。
ほとんど残し、また姫様のもとへ行こうとしたが途中で気分が悪くなり、
戻してしまった。
ベアトリクスは洗面所に行きうがいをした。
ふと、自分の顔を見ると青ざめていた。
ベアトリクスは(風邪が悪化したのかしら?)とかんがえつつ、
姫様のところへ行き、体調などを聞いて「また2時ごろまいります。」
そういって、アデルバートのところへ向った。アデルバートは ベアトリクスの旦那である。兵士達の事や、町の事について話をしていた。すると・・・・「ガタンっ」アデルバートの前でベアトリクスは倒れた。
・・・・・・・
数時間後、ボーッとしながら目がさめた。
周りをみるとトットとアデルバート と姫様が話をしていた。
そっと近ずき声をかけたすると、「おお!ベアトリクス様!スタイナー殿!」
と、トットが叫ぶとアデルバートが走って来た。
すると、「べっ・・べっ・・・ベアトリクス!最近、気分が 悪くなかったか?」ベアトリクスはアデルバートの問いかけに驚き、「そうだけど・・なぜ知ってるの?」と答えたすると横からトット先生が「それは妊娠のしるしでな、ベアトリクス殿はお腹に子供をさずかっとる。」といった。
ベアトリクスはわが耳をうたがった。
しばらくすると、「ほ・・んとうですか・・?」といったトットは「ほんとうですぞ。」というとベアトリクスはぽろぽろなきだした。
横でアデルバートが「2人でがんばろう・・おめでとう」とささやいた。
ベアトリクスは「はい・・」とうなずくだけだった。
新しい生命の音である・・。
おわり